【神経細胞】宇宙は巨大な生命体の一部である可能性【宇宙構造】
更新日時:2019年3月17日
]よく人の腸を開いて並べて面積を測るとテニスコート1面分という例えを耳にしますが、これと似たように人の脳の中には1000億個の神経細胞(ニューロン)という互いに線で繋がって結ばれていて、情報伝達を行なっているものがあり、このニューロンを一本の線にして繋げるとなんとその距離は100万キロ以上にもなるようです。
これは地球と月の距離が約40万キロあるので、往復して帰ってきてもお釣が来るくらいの距離となります。そう考えるとミクロの世界は凄い。
話は逸れましたがこの神経細胞と宇宙の構造が非常に似ていると話題になっています。
画像はニューヨーク・タイムズ出典です。左がネズミの脳の神経細胞で右が宇宙の構造です。ほんとよく似ていますね。これを見せられると宇宙は何かの生物の脳の中かもしれないと妄想も膨らみます。
もしこの理論が正しいと仮定するなら、僕らの脳神経にも小さな宇宙があって何か小さな生命体が文明を築いているかもしれません。そしてその小さな生命体の脳の中にもまた小さな宇宙があり・・・
これが無限に入れ子状になると。
少し怖くも夢があっていい話ですが、ただ、僕の見解としては否定的になってしまいます。
まず脳細胞と宇宙構造が酷似していることについてですが、少々脱線しますが大きな惑星って三角や四角のものってなくてだいたい共通して丸いですよね。僕も詳しく説明できませんがこれは重力とか引力とか関係があって要するに物理の法則に則って形成されていると説明できます。
同様に脳細胞や宇宙の構造も何かしらの共通した作用があってあんな類似したものになっているのかなと感じます。形だけであまり意味はないのかなと。
また、宇宙イコール神経細胞(ニューロン)とするなら漢字の通り脳も細胞でできているので、新陳代謝により半年から一年ほどで完全に別の新しい細胞に入れ替わります。
もしこの宇宙も巨大な生物の新陳代謝により新しいものと作り変えられるなら、それは宇宙の終わり(寿命)で、そしてそれは短く見積もっても数千億年後となります。
このことから入れ子構造の上にある大きな宇宙ほど新陳代謝の入れ替わり時間は飛躍的に長く、また入れ子構造の下にある小さな宇宙ほどその寿命は短くなるということになります。
流れている時間の早さは同じなのに、それだと均衡が保てないのではないかと考えます。