ケータイ電話ガラケーの遠隔操作
更新日時:2024年3月13日
テクノロジー犯罪の被害者は多くの不可思議な体験をするでしょう。その中でもガラケーの遠隔操作があります。
最初に起こったのはうろ覚えですが2010年くらいのまだまだガラケーが主流だった時代の時です。僕の使っているケータイのメーカーはT社でした。使っている人はご存知かと思いますが、T社のケータイってフォントをダウンロードしてデフォルトで使っているフォントをチェンジできるんです。あの夜もガラケーでネットサーフィンをしては暇を潰していました。
眠くなったので、ガラケーを閉じて普段通り床に就きました。朝起きてガラケーを見てみるとびっくり!フォントがデジ文字と呼ばれる非常に読みづらいフォントに変わっていました。すぐに今まで使用していた明朝体のフォントに戻しましたが、恐らく遠隔操作でフォントを変更されたんだと思います。
ガラケーを遠隔操作で電話帳を改竄される
不可思議な体験は全てGoogleカレンダーにログを残しています。これは極めて最近の体験なんですが、2016年の夏真っ只中、21時に頃に「金城さん」から使っているガラケーに着信が入っていました。従兄弟のおばさんの再婚相手でしたが、自分もよく知る人でした。
その時はガラケーの調子が悪くて電話に出ず、スマホとガラケーの2台持ちの自分はスマホでガラケーのアドレス帳を見て電話をかけ直しました。しばらくコールすると留守電に入り、「すみません金城さんでしょうか?瀬長です。ガラケーに着信が入っていたのですが、今ガラケー故障していて通話できないので、スマホでかけています。何かありましたら、こちらの番号にかけてください。それでは失礼します」と留守電に残して電話を切りました。
しばらく経つと先ほど留守電を残したスマートフォンに着信が来ました。今度は電話を取って年上なので敬語を使いぎこちなく少しの間会話していましたが、どうも上手く噛み合わない。すると向こうから「お前俺が誰か分かってる?」と来たので「知ってますよ。アドレス帳に名前を登録しているので、金城Aさんってちゃんと登録してます」と返しながらもまたま噛み合わない会話が続いた後、相手の電話の声が友人のY.Mの声に物凄く似ていることに気付きました。「もしかしてY!?」と聞くと「ははは!今まで誰だと思ってた?(笑)」と笑い話になりました。
宇宙人はガラケーもといどんなデバイスでもデータを改竄できる
深夜にYとドライブする約束をその場でして、不可思議な体験談に花を咲かせていました。単純に何が起きたかと言いますと着信履歴から友人Yの電話番号(未登録)が金城さんのアドレスとして上書き登録されていたのです。電子書籍に出すときに詳しくは書きますが、宇宙人はデバイスにとらわれずデータを改竄することができます。それはICレコーダーであったり、ネットワークに繋がっていないパソコンであったり、とにかくその技術力は脅威です。友人Yとも話していましたが、ガラケーのハッキングは絶対にありえない。ケータイのバグではないか?と煮え切らない返答をいただきました。
エドワード・スノーデンも携帯電話の盗聴を危惧
元CIAで宇宙人(地底人)の存在を暴露したエドワード・スノーデンは香港のホテルで弁護士のグループを招待した時、来客全員に携帯電話のバッテリーを抜いて冷蔵庫に入れるよう指示したと言われています。これが意味することは、あらゆる電化製品は電源が入っていなくても遠隔で自由に起動できるということと、スマートフォンや携帯電話は遠隔で盗聴器として使えることを表しています。
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となりますね